こむぎには全然関係ないけど、今回の入院、手術の事を記録したいと思います。
事の発端は、2月28日の夜、お風呂に入ってたら、突然お腹が痛くなりました。
急いで出て、トイレに行ったのですが、いつもの下痢の痛みとはちがう気がしました。
結局、明け方まで苦しみ、そして血が出ました。
出血が止らなかったので「これやばいやん!」って、思いました。
次の日、近くのお医者さんに行くと、大きな病院での大腸検査を勧められ、予約を入れました。
二日後には、出血はなくなり、痛みもなくなりました。
(後で、虚血性大腸炎だと判明。大腸検査の時には腸壁はきれいに治ってたそうです)
検査の前日には、下剤を2種類飲んで就寝。
夜中にトイレに行ってドバ〜〜〜ッと、気持ちいいくらいたくさん出てすっきり。
検査当日は、検査を受ける人が10人くらいいて、一人2リットルの液体を2時間かけて飲みます。
これが辛かった。
レモン味って書いてたけど、全然!
ポカリをまずくしたような味で、飲みにくいったら。。
口直しにスポーツ飲料がいいですって、検査前にもらった紙に書いてたから、ポカリを持って行ったのですが、似たような味で、逆に気持ち悪くなっちゃいました。
みんな次々と飲み終えていき、とうとう最後の一人になり、残ったのを一気飲みして終了。
飲んでる間にも、何回もトイレに行って、最後は透明な水のようになります。
水のようになったらOKだそうです。
少し休憩して、いよいよ検査です。
麻酔を希望してたので、寝てる間に終わるかと思ってたけど、なんだかお腹が痛くて、ずっと「痛いな〜」って思いながら検査を受けてました。
(この痛みは腸に空気を入れてふくらませていたからだそうで、検査後に空気が抜けたら痛みはなくなりました。おならです。ぷぷぷ)
先生の「あれ?ここあるぞ」って声がして、「○○さん、身体の向き変えらますか?」って言われ、「無理で〜す」って答えました。
だって、麻酔でぼ〜っとしてたんだもん。
看護師さんがよいしょって私をひっくり返してました。
「あ〜やっぱり。これは大きいから取られへんな」と言う声も聞こえました。
検査が終わって、麻酔も覚め、先生に呼ばれて結果を聞きます。
案の定、「大きなポリープがみつかりました。一部取ったのを病理検査に出すので、後日結果を聞きにきてください。その時、どうするか決めましょう」って言われました。
「先生、それガンだったらどうなるのですか?」って聞いたら、
「即、手術して取らなアカンね」
「その後で、抗がん剤治療とかするのですか?」
「そんなんせんでええよ」
「へ?そうなんですか・・・」
「僕の経験から言ったら、たぶんガンじゃないと思うよ」
消化器内科の部長先生がそう言うなら、大丈夫か。。と思って帰宅しました。
紹介してくれた近所の先生に検査結果を持っていったら、「ポリープ、みつかってんな。よかったやん」と言われました。
「はあ。。まあ、よかったと言えば、よかったのですかね・・」と口ごもる私。
そして、同居人と結果を聞きに行きました。
(家族と一緒に来るようにって言われてたのです)
「ガンじゃなかったから、いつでも都合のいい時に切ったらいいですよ」と言われました。
「内視鏡手術と腹腔鏡手術とどっちにしますか?」
「ほっとくのはどうでしょう?」
「いやいや、いやいや。あなたがもっと高齢だったらこのまま様子見ましょうって言うかもしれんけど、まだ若いから切った方がええよ。ガンになるかもしれんし」
「ううう。わかりました。よし!切ってください」
っで、内視鏡手術で、5月13日入院、14日手術に決定しました。(つづく)
posted by かっぱ at 18:22| 大阪 ☁|
日記
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