日曜日の夜9時くらいから、突然くしゃみをするようになったこむぎ。
ごくたまにくしゃみをすることもあるので、たいして気にしてなかったのですが、10時くらいから何回もするようになってきて、だんだん心配になりました。
明日は病院に行こうと決め、様子を見ていると、12時くらいからくしゃみは治まり、翌朝も昼も全然しなかったので、病院に行くのはやめて様子をみることにしました。
そしたら、夜の9時くらいから再びくしゃみが始まり、また10時くらいにピークに。
そして12時にはピタッっと治まったのです。
何なのかわからず、うさぎの病気の本を片っ端から読んで、ネットでも検索したけど、よくわかりませんでした。
疑わしい病気は、やはり「パスツレラ感染症」ですので、明日は絶対病院に行こうと決めました。
翌朝もやはりくしゃみはしなかったのですが、連れて行きました。
先生も夜の3時間限定のくしゃみの原因がわからず、胸の音を聞いたり、耳の中を診たり。
食欲はどうか? ●やおしっこはどうか? 私にいろいろ質問されました。
くしゃみをするけど、食欲モリモリだし、変化はないと言うと、「どんな小さいことでもいいので、思い当たることはないですか?」と聞かれたので、一つ怪しいと思ってることを話しました。
実は、日曜日の夜は、同居人が飲み会に行きまして、そのお店にいるワンちゃん3匹を撫で繰り回し、ベロベロに舐められて帰宅したのです。
当然全身、ワンちゃんのニオイと毛がいっぱい。
こむぎに近づいた瞬間、すごい勢いで逃げ回り、足ダンの連発。
引きこもってしまいました。
その後、落ち着いて出てきたのですが、しばらくしてくしゃみをするようになったのです。
その話を先生にして、「先生この事が、関係ありますか?」と言うと、「極度のストレスがかかったのだとしたら、ありえますね〜」と言われました。
ただ、翌朝、同居人はこむぎをいつもどおりナデナデしてますし、その時には全然くしゃみがしなかったので、やはり謎よね〜
結局、ちゃんとした原因を調べるなら、レントゲン撮ったり、血液検査したりと一通り検査をするのだそうです。
「ただ、こむぎちゃんを診てるとそこまでする必要はなさそうなので、お試し治療をおすすめします。」と言われました。
「お試し治療って何ですか?」と聞いたら、目薬でした。
目薬を点して、液を鼻へ通して鼻の奥を洗うという治療でした。
目薬は、前に結膜炎になった時に一日4回、5日間点した事があり、飲み薬よりは抵抗もなかったので、これならできると、ホッとしました。
そして、目薬をもらって、帰宅しました。
今回1年5か月ぶりに病院に行ったのですが、まあ、こむぎの暴れること、暴れること。
今までは大人しく治療を受けてきたので、びっくりしました。
「私は病気じゃないのに、何でこんなとこに連れてきたの!?」って言わんばかりのすごい目で私を睨み付け、だけど、私の方に、私の方に逃げて来るのです。
あまり暴れるので先生が「目を隠しましょう。目を隠すと、大人しくなります」と二人で目を隠しましたが、暴れまくりで、定説をひっくり返された先生もびっくりでございました。
はずかし〜〜〜
そして、その日の夜9時。
こむぎはくしゃみをしませんでした。10時になってもしませんでした。
翌朝もしません。
やっと、治まったようです。
目薬が効いたのか、それともくしゃみをすると、病院に連れて行かれると学習したのか(それはないか。。)
やれやれです。
「やっぱり同居人のせいやね」っという事になり、チャンチャン!
しかし、安心したのもつかの間。。つづく。。
posted by かっぱ at 21:48| 大阪 ☁|
病気、病院
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